南丹の柚子収穫
- 2021.11.14 Sunday
- 22:32
コロナ禍でしばらく鳴りを潜めていましたが、そろりそろりと南丹イベントの再開です。交流の家の庭にある柚子の木。収穫の時です。老若男女総勢、約30名が集まり、安全農産の宮崎駿監督の指示のもと、柚子の収穫に熱をあげました。収穫した柚子は「柚子胡椒」の材料となります。乞うご期待。
コロナ禍でしばらく鳴りを潜めていましたが、そろりそろりと南丹イベントの再開です。交流の家の庭にある柚子の木。収穫の時です。老若男女総勢、約30名が集まり、安全農産の宮崎駿監督の指示のもと、柚子の収穫に熱をあげました。収穫した柚子は「柚子胡椒」の材料となります。乞うご期待。
映画「MINAMATA」が23日から全国上映がスタートしています。うちからは高槻アレックスが近いので娘と見に行ってきました。
安全農産に奉職して最初に連れて行かれたのが、ここ水俣市。60〜70年代、ここで深刻な公害問題が起こっていたとは思えないくらい美しい海でした。
ジョニーデップ演じるユージンスミスが、後に妻になるアイリーンに「アメリカ先住民には写真を撮られるのは魂を抜かれるという言い伝えがあるが、写真家は撮る側も命を失う覚悟を持たねばならない」と言っていたのが印象に残りました。
日曜にもかかわらず300人入るホールに、観客は僅か15人程度。水俣市では複雑な想いを持って観た方もおられたようですが、やはり忘れてはならないことであり、今もこれからも同種の事件は起こり続いている。
上映期間が10月中旬までと短いので、早いうちに見に行かれた方がいいと思います。
JUGEMテーマ:脱原発
安全農産供給センターの扱い品の中でも長い歴史をもつ、「芦浜産直出荷組合」の干物。
ご存じとは思いますが、原子炉は冷やし続ける必要がある。
冷やすのには「空冷」・「水冷」とあるが、なぜか日本は水冷方式だけ。なので海岸部に作る必要があった。
昭和40年代から紀伊半島は関西電力・中部電力によって、
建設計画のラッシュ(関電だけでたしか5基)を迎えたが、
結果として一基の建設も成っていない。
何故だったのかは長くなるので別項に譲るとして、
伊勢から約40キロ南へ下った大紀町の
通称「芦浜」地区に計画された「芦浜原発」は2000年に白紙撤回。
この白紙撤回に至るまでは、「芦浜産直出荷組合」阪口さんらの闘いがあった。
この闘いを京都から応援すべく、長年に及ぶ干物の共同購入の歴史。
今週にお配りする注文書で企画していますので、一部ではありますが、
写真をご覧のうえ、ご購入の一助として下されば幸いです。
谷口光里さんの有機栽培キュウリが入ってきました。コースによりますが、パック野菜に2〜3本入っています。ピカピカしてとても綺麗です。
谷口光里さん?それ誰?と思われるかもしれませんが、南丹日吉のベテラン生産者・谷口成生さんの娘さんです。トウモロコシ、栗など、これまでセンターでの供給が途絶えていた品目に果敢にチャレンジしてくれています。味も素晴らしく今後に期待の新星です。
JUGEMテーマ:オーガニック農産物
今年、十数年ぶりに作付けを再開した「無農薬ラッキョウ」
当時はたしか桜井さん(栗東市)でしたが、今年は会の農場「この指とまれ農場」(伊賀市)。
まだ一年ものなので大粒ですが、ともあれセンターで漬けてみました。
お酢が浸透して良い色になったので、お昼に瓶から出してみます。
続けて、同じく今年から企画した変わり種ジャガイモ「シャドークィーン」をコロッケに。
紅色系のジャガイモには他に「赤ジャガイモ」がありますが、
このシャドークィーンは皮も中身も紫色。
男爵の「白」、赤ジャガイモの「ピンク」、シャドークィーンの「紫」と、
三色ポテトサラダなんてどうでしょうか?
長雨で根菜類もじりじりと値を上げて、給食のカレーがピンチだという報道も。
安全農産供給センターにはまだ在庫がありますので、ぜひご注文下さい。