南伊勢〜「芦浜の干物」とは
- 2021.09.13 Monday
- 17:47
JUGEMテーマ:脱原発
安全農産供給センターの扱い品の中でも長い歴史をもつ、「芦浜産直出荷組合」の干物。
ご存じとは思いますが、原子炉は冷やし続ける必要がある。
冷やすのには「空冷」・「水冷」とあるが、なぜか日本は水冷方式だけ。なので海岸部に作る必要があった。
昭和40年代から紀伊半島は関西電力・中部電力によって、
建設計画のラッシュ(関電だけでたしか5基)を迎えたが、
結果として一基の建設も成っていない。
何故だったのかは長くなるので別項に譲るとして、
伊勢から約40キロ南へ下った大紀町の
通称「芦浜」地区に計画された「芦浜原発」は2000年に白紙撤回。
この白紙撤回に至るまでは、「芦浜産直出荷組合」阪口さんらの闘いがあった。
この闘いを京都から応援すべく、長年に及ぶ干物の共同購入の歴史。
今週にお配りする注文書で企画していますので、一部ではありますが、
写真をご覧のうえ、ご購入の一助として下されば幸いです。