今年もこの指とまれ、始動します!! 専従のつぶやき*糸数

  • 2016.05.18 Wednesday
  • 10:40
 ”専従のつぶやき” 

今年もこの指とまれ、始動します!!
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今年の春から初夏にかけての天候は、
夏日を記録した翌日にグッと冷え込むというような不安定、
では表現できない「ジェットコースター」並みに乱高下しておりました。
みなさま、お変わりないですか?

こんな不安定な気候であっても、この指農業教室は予定通りスタートしますよ!! 
昨年の農業教室は「自分たちで育てた餅米&大豆&小豆で、忘年会のお餅をおいしく食べよう!!」
というコンセプト餅米・大豆・小豆を育て、収穫し、きな粉まで作りました
(あいにく、小豆は不作であんこを作れるほど取れなかったのですが…(笑))。

で、今年のお題はズバリ
「この指の魅力をもっと知ってもらおう!!」です。
この指とまれ農場には米や野菜だけでなく、

鶏がいます。

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山羊(まいちゃんです(笑))もいます。
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中井さん&鈴木さん&藤田さんといった、魅力的なスタッフがいます。
梅干しや味噌、いろんな漬け物やお茶も作っています。

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そして近所には、これまた魅力的な生産者の方々が…。
こんな魅力たっぷりなこの指とまれ農場を、毎月手を変え品を変えして、

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色んな角度から知ってもらおうといろいろ企んでいる次第なのです(笑)。

確かに現地までの交通の便が悪いことは認めましょう。おお、そうですとも…(笑)。
ですがなんとか現地まで来て、いろいろな作業に汗を流していただければ、
「これでもか!!」と言わんばかりのこの指の魅力にやられること請け合いです。
それともう一つ、同じ釜の飯ならぬ、同じ田畑で汗を流した仲間同士での交流も楽しいですよ。

特に子供たちが仲良くなるのが早い事と言ったら…(笑)


今年は単発での参加も大歓迎しておりますので、ぜひご家族で参加していただき、
この指とまれ農場に魅了されまくってください。 

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                   【糸数】左の紺色の服

 じゃがいも株式会社 安全農産供給センターじゃがいも
〒611-0041 京都府宇治市槇島町目川118-7

TEL:0774-22-4634 FAX:0774-24-9512
 E-mail : nousan@peace.ocn.ne.jp
HP:http://anzennousan.com/index.html

命をいただくということ 専従のつぶやき*糸数

  • 2016.04.13 Wednesday
  • 10:28
”専従のつぶやき” 

「命をいただくということ ”拝啓 廃鶏様”」
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今食べているものが、生前どんな形をしていてどのように生きていたのか。
食を生産する現場と食べる現場の距離が圧倒的に開いてしまった現在、この距離を少しでも縮め、
「我々人間は他の命をいただいて生きている」という当たり前の事実に気付いてもらおうというのが、
今回この指農場で企画された「拝啓、廃鶏様」です。

 

410日当日、会場のこの指とまれ農場は60名もの参加者で賑わっておりました。
普段は数人の生産者しかいない農場にこれだけの人が集まるのは壮観です。
まずはいきなりの鶏さばきから。

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この指とまれ農場の生産者、鈴木栄さんが解説を交えながら、
ついさっきまで餌をついばみ、卵を産んでいたであろう鶏をさばいていきます。
まずは頸動脈を切った鶏を特製の容器にさかさまに入れて失血死させます。

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バタバタもがいていた鶏も、しばらくすると動かなくなります。
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次に羽をむしります。ここで参加者の登場です。
鶏をお湯に浸けて羽をむしるのですが、

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大人や子供が数人がかりでやるものですから、あっという間に鶏が鶏肉に変わります。
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そして羽をむしった鶏をコンロの火であぶって、残った産毛を焼いてしまいます。

ここで鶏(この段階ではもはやかしわと呼ぶ方が良いかと…)は再び鈴木さんの手元に戻ります。
ここからが鈴木さんの独壇場
!! 
まず鶏から手羽を切り離す。

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次に胴体だけになった鶏を解体して次々と細かい部位に分けていきます。
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キモ、砂ギモ、輸卵管、玉ひもなど…。
さっきまで生きていた鶏がみるみる間に食材へと変わっていきます。
それぞれの部位の解説にときたま冗句を交えている間も
鈴木さんは手を休めることなく鶏を解体していくのですが、その手際の良さと言ったら
!! 
さすが、これまで一万羽以上の鶏をさばいてきたと豪語するだけあります
()

 

この後はお待ちかねのBBQタイム!! 
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今さばいた鶏に加えて、野菜たっぷりの焼きそばや鶏ガラでだしを取ったみそ汁、
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それに前日から泊りがけのスタッフによる野草料理の数々…。
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ビールがないのが残念ですが()、それでも心も身体も大興奮・大満足な内容でした。
 

今日一日の体験で、参加者の意識がどれだけ変わるは分かりませんが、
それでも食べ物に対する姿勢が今までより真摯になるであろう…、そう期待させる一日でありました。

当日の参加者の皆さん、ありがとうございました。
そしてスタッフの皆さん、こんな有意義な企画をしていただいてありがとうございました。
そしてお疲れ様でした。 【糸数】


 じゃがいも株式会社 安全農産供給センターじゃがいも
〒611-0041 京都府宇治市槇島町目川118-7

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この指とまれ・餅つき・きな粉作り・あんこ作り by朴

  • 2015.12.16 Wednesday
  • 10:30
 ”専従のつぶやき”  朴さんです!!
この指とまれ・餅つき・きな粉作り・あんこ作り」
 
12/13(日)、好天に恵まれ、無事にこの指とまれの今年を締めくくる、
「餅つき&大掃除&きな粉・あんこ作り」が終了しました。

当日は大人・子ども合わせて30〜40名が参加し、今年みんなで作ったもち米を搗き、
これまた汗水たらして作った大豆を炒って、
伊賀有機農産の木下さんからお借りした石臼で挽いてきな粉にしました。

きな粉作りは誰もやったことがなくて、
最初、石臼をいくら回してもきな粉が出てこないので、
「いつになったらできるんだろ〜?」と不安な空気が漂う中、
参加者のFさんが
「最初、左に回して粗く挽いて、出てきたのを2度挽きして右に回すと細かく挽けるって聞いたけどなぁ・・・」
とのアドバイスを試してみると、見事に手際よくどんどんときな粉が出来上がってきました。

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炒りたて・挽きたてのきな粉を子どもも大人も正に「つまみ食い」してみると、
「砂糖も入ってないのに甘い!」と感動。

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苦労の甲斐もあって、貴重なきな粉がご馳走になりました。
お餅も二臼搗けて(消費者会員のMさんの旦那さんが大活躍)、皆さんお待ちかねの昼食会となりました。

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あんこはみんなで作った小豆を田頭さんが炊いて下さり、
おいしいあんころ餅ときな粉餅、大根おろしをまぶしたおろし餅、
海苔を巻いた海苔巻き餅と4種類のお餅がテーブルに並びました。
また、汁物はこの指とまれ委員会・委員長の和田さんがこの指の鶏ガラを使って味噌汁を作って下さり、
お手製の様々なキムチやぬか漬けも並び、みなさん「おいしい!」とごはんがすすみ、
お餅もあっという間になくなりました。

少し休憩をはさんで、今年の農業教室の表彰式となりました。

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今年は皆勤賞はなかったものの、12回の農作業の内、参加の多かった上位3名が精勤賞として表彰されました。
後日、この指とまれグッズなるものを詰め合わせた粗品もお贈りします。

今年もいろいろあったこの指とまれ・農業教室ですが、
一先ずこれにて終了ということで(わら細工や「拝啓・廃鶏様」などのイベントは来年に開催予定)、
みなさんお疲れさまでした!

懲りずに来年も参加して下さいね。【朴】



じゃがいも株式会社 安全農産供給センターじゃがいも
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『この指24節気/未年・立冬編』〜この指とまれ農場の四季折々の姿〜

  • 2015.12.02 Wednesday
  • 14:14
この指とまれ農場
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暦で使われる「立つ」という漢字は季節の始まりを意味しており、
今年は11月8日から立冬となり冬が始まります。
そんな暦が告げる冬の訪れを微塵とも感じさせないような
小春日和の暖かな日が続く11月2週目の週末、農場へ行って参りました。
例年通りであれば霜が降りるほどの冷え込む朝が多くなってくる時期ですが、
今年は薄く霜が降りたのが1・2回程度とのことでした。
雨少ない暖冬のなか冬野菜の生育は順調だろうかと気にしながら見て回った農場の様子をお伝えします。


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これから収穫本番のニンジン

◇畑の風景
根菜類の大根・カブ・人参に加え葉物の菊菜・小白菜が出荷中です。


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菊菜

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小松菜

根菜類は白や赤や橙と鮮やかな色に染まって
各々が土の中から元気に顔を出していました。

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大根

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赤カブ

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紅芯大根

葉物も大きく育っており心配は杞憂に終わりました。
特に赤カブですが、
畝を覆う保温布を部分的に葉が突き破ってしまうほどの勢いがありました。
根菜類、これからどんどん収穫量が増えてくるということなので頼もしい限りです。


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布を突き破った赤カブ

◇養鶏風景
 肉鶏出荷後、空いた部屋に新たに雛が400羽入っておりました。
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雛400羽

それぞれの部屋には手作りの育雛箱が置いてあり、
箱の中には電球が入っていて母鶏のように暖かで明るく雛が安心する環境にしてあります。
足取りがしっかりするまで数週間掛けて箱の中で大事に育てられます。


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育雛箱

一方、自給飼料養鶏では採卵開始。1日に4回卵を取って、30個ほど採取できるそうです。
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自給飼料養鶏卵産む様子

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◇加工風景
その日は沢庵漬けにする前の大根を洗って干すという作業を皆で行っており、
少々手伝ってきました。
水の冷たさは左程感じず身をもって寒さは感じませんでしたが、
色づいたイチョウの木の下で行った作業風景、
10日間ほど寒風に晒される予定の大根干し風景を見て冬入りを感じて取ってもらえれば幸いです。


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大根干し風景

加工援農ですが大根洗いの次は唐辛子の選別・袋詰めに取り掛かる予定とのことでした。
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以上、伝えしましたとおり根菜類は出荷最盛期に入り、
加工予定も目白押しで忙しくなってきています。
一方でお手伝いに農場に来られる会員さんは毎年減ってきており、
今では固定化した少ない顔ぶれで対応しているのが実情です。
飾り気のない有機農業の日常がここにはあります。
そんな農場を身近に感じることで忘れかけていた気づきや新たな発見がきっとあると思います。
興味がある方は是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(会員M)

 
 

脱穀が終わりました

  • 2015.10.31 Saturday
  • 14:32
その日は秋晴れ・快晴の絶好の援農日和。
 稲を刈り取ったただっぴろい圃場を、時折強い風が吹きますが、作業には問題なし。
この日は最終的に4家族・11名が参加したのですが、10時時点で1名が圃場にいるのみ。
 「もう少し待ってましょうか…」とはいったものの、他の参加者がなかなか来ない。
このまま突っ立っているのもなかなか辛いものがあるので、
 「始めましょうか!? やっているうちに残りの人達も来るでしょう」という希望的観測のもと、
いざ脱穀をスタートしました。

 脱穀と言っても、千歯こきといったクラシカルなやり方ではなく、
 脱穀機で籾とワラを分けるという現代文明に則ったやり方です。

それに加えて、三条程度の小面積なので、あっという間に終わり、
 残りの参加者第一陣が到着した頃には、ワラの束だけが圃場に残されていました楽しい
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このワラを二十束ずつ束ねてトラックに積み込み、稲を干していた稲架を片付け終わった時点で11時過ぎ。
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これで解散では余りにも無残なので、
この後はオプションの作業としてニンニクの播種準備
(具体的には、ニンニクの根茎を植えやすいように一個ずつバラバラにすること)と
里芋の収穫にかかることにしました。

里芋の収穫は、畝の中の里芋の根茎を掘り出し、茎を切り離すのですが、
この根茎を掘り出す作業がなかなか油断できないもので、
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うっかりするとスコップで里芋を真っ二つにしてしまいます。
 実際に私は5〜6個の里芋を切断してしまいました。
掘り出した時に、里芋の白い切断面がみえた時の無念さといったら…(笑)
 里芋を収穫した後は、昼食を取り、その後残りの作業をしてその日のプログラムは終了。

で、今年もう一つの主役、大豆と小豆ですが、小豆は草丈が思うように伸びず、収量は期待できません。
せいぜい参加者に数粒ずつおみやげにする程度の出来で、あんこなんてとてもとても…。
 大豆の方は、なんとかきな粉くらいは作れそうな収量でしょう。

これで今年の農業教室も残すところ大豆の収穫のみ。
あとは忘年会でもちを搗き、きな粉をまぶして美味しくいただくというお楽しみが待っておりますので、
 乞うご期待!!ですよ


じゃがいも株式会社 安全農産供給センターじゃがいも
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この指とまれ農場の今

  • 2015.10.30 Friday
  • 11:17
使い捨て時代を考える会のブログで”この指とまれ農場の今”というタイトルで掲載されていたものです。
消費者会員であるMさんが書かれた文章で、月間情報誌「あんてな」にも掲載されていました。
より多くの方に見ていただけると嬉しいので、安全農産のブログに載せさせて頂きました。

『この指24節気/未年・寒露編』この指とまれ農場の四季折々の姿をお伝えします。

秋の深まりを感じる10月第2週の週末、農場へ行って来ました。
暦の上では「寒露(かんろ)」、朝晩の冷え込みが一層進み夜明け時分に地表の水蒸気が凝結して細かな水滴となって冷たい露が野山の草木に宿る様を表しています。
農場では土壌から上がってくる水蒸気による細かな露が辺り一面の草木に確認できました。
触ってみたところとても冷たい。
舗装された地面ばかりの都市部では忘れ去られてしまいそうな日本の四季の情景を改めて感じました。
そんな中、今回は鈴木さんがこの指とまれ農場が管理しているすべての畑を改めて案内して下さいました。
全部で12か所
、それぞれ見て回った畑・田んぼの風景をお伝えします。
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◇畑の風景
無肥料で育てたさつま芋畑は先週収穫を終え、漉き込まれた土一面の状態に戻っていました。
収穫されたさつま芋はやや小ぶりなるも、味濃く上々の出来とのことでした。
里芋・人参は間もなく収穫を迎えるに相応しく大きく育っていました。

この指2.png

この指3ニンジン.png


里芋は先だっての低気圧による強風で多くの株が倒れてしまっており予期せぬ状態でした。
 
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カブ・大根中心の冬野菜収穫に向けての準備も着々と進めてられていました。
播種直後の畝を保温している畑もあれば、
平飼い養鶏の鶏糞肥料を漉き込み順調に育成している畑もあり、
収穫時期が上手く分散されるよう計算されていました。

20日大根
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保温中の畝
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玉ねぎの発芽
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紅芯大根
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◇田んぼの風景
稲刈りを終えて約1か月間ハザ掛けで天日干しを行い、いよいよ脱穀を迎えます。
2枚目の田んぼは猪による食害で半分の量に減ってしまったということですが、
この田んぼ2枚分の稲わらは養鶏部屋の地面に敷く絨毯にするために大事に取っておくそうです。
丁度一年分に相当する量になるということでした。

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◇屑米養鶏風景
名古屋コーチンと岡崎おうはんは間もなく肉鶏として出荷を迎えます。
体つきはしっかりと大きく立派に育っており卵を生み出す直前が出荷の頃合いになるそうです。
屑米飼料による養鶏ですが、次月からいよいよ卵を生み始めます。
国内で賄う餌で育てた平飼い養鶏の卵、
より多くの方々に価値あるものと感じて頂き可能な限り買い支えてもらえれば幸いに存じます。

出荷前の岡崎おうはん
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以上、長く農場に通っていましたが、これだけ沢山の畑があることを改めて知りました。
果樹栽培に挑戦している畑も数箇所あり可能性を秘める一方で、
これだけ点在する畑を少人数で管理していく大変さを感じた今月の風景でした。

畑の果樹(かき)
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この指とまれ農業教室の脱穀が終わりました by糸数

  • 2015.10.28 Wednesday
  • 11:33

 ”専従のつぶやき”  糸数さんです!!
「この指とまれ農業教室の脱穀が終わりました
 

1011日の予定が、雨天のため1025日に延期された、
この指とまれ農場の脱穀が終わりました。以下、そのご報告を…。

 

その日は秋晴れ・快晴の絶好の援農日和。
稲を刈り取ったただっぴろい圃場を、時折強い風が吹きますが、作業には問題なし。
この日は最終的に
4家族・11名が参加したのですが、10時時点で1名が圃場にいるのみ。
「もう少し待ってましょうか…」とはいったものの、他の参加者がなかなか来ない。
このまま突っ立っているのもなかなか辛いものがあるので、
「始めましょうか
!? やっているうちに残りの人達も来るでしょう」という希望的観測のもと、
いざ脱穀をスタートしました。

脱穀と言っても、千歯こきといったクラシカルなやり方ではなく、
脱穀機で籾とワラを分けるという現代文明に則ったやり方です。

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それに加えて、三条程度の小面積なので、あっという間に終わり、
残りの参加者第一陣が到着した頃には、ワラの束だけが圃場に残されていました
楽しい
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このワラを二十束ずつ束ねてトラックに積み込み、稲を干していた稲架を片付け終わった時点で11時過ぎ。

これで解散では余りにも無残なので、
この後はオプションの作業としてニンニクの播種準備

(具体的には、ニンニクの根茎を植えやすいように一個ずつバラバラにすること)
里芋の収穫にかかることにしました。

里芋の収穫は、畝の中の里芋の根茎を掘り出し、茎を切り離すのですが、
この根茎を掘り出す作業がなかなか油断できないもので、
うっかりするとスコップで里芋を真っ二つにしてしまいます。
実際に私は
56個の里芋を切断してしまいました。

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掘り出した時に、里芋の白い切断面がみえた時の無念さといったら…() 
里芋を収穫した後は、昼食を取り、その後残りの作業をしてその日のプログラムは終了。

で、今年もう一つの主役、大豆と小豆ですが、小豆は草丈が思うように伸びず、収量は期待できません。
せいぜい参加者に数粒ずつおみやげにする程度の出来で、あんこなんてとてもとても…。
大豆の方は、なんとかきな粉くらいは作れそうな収量でしょう。

これで今年の農業教室も残すところ大豆の収穫のみ。
あとは忘年会でもちを搗き、きな粉をまぶして美味しくいただくというお楽しみが待っておりますので、
乞うご期待
!!ですよ


さて、使い捨て時代を考える会のブログをのぞいたら
目
「この指とまれ農場の今」という素敵なブログを見つけました。
 ↑リンクを貼っているのでのぞいてみて下さいね!

誰が書いてくれているのでしょう…
四季の移ろいと農場の様子が写真と共に書かれていました。
この指農場の今の様子がとてもよく分かります。のぞいてみてね!



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この指農業教室、いよいよ終盤戦に!!

  • 2015.10.07 Wednesday
  • 10:02

  ”専従のつぶやき”  糸数さんです!!
「この指農業教室、いよいよ終盤戦に!!

 

5月の田植えに始まり、その後何回かの除草と大豆・小豆の播種をはさんで、
去る
96日にもち米の刈り取りが終わった2015年のこの指とまれ農業教室
(詳しくは9月23日のブログを読んでね!)
もち米を作り、大豆と小豆も育てて、年末に餅を搗いてぼたもちを食べ、

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ついでにしめ縄も作ってしまおう!!という無謀な企画も、いよいよ終盤に差し掛かりました。
このブログが読まれている頃には、もち米の収量も確定している事でしょう。
まだほっと一息つくという段階ではありませんが、刈り取り・脱穀が終わったことで、
大きな山を越えたという感じは否めません。

ほぼ担当者の思い付きで始めた今年の企画、
曲がりなりにもここまでこれたのは、
こんな無謀な企画に参加して下さった会員の皆さんや
この指とまれ農場の中井さん
&鈴木さん&藤田棟梁、

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そして我がセンターのチームこの指の面々の様々な協力があればこそ!!です。
柄にもなく
()、ここで御礼申し上げます。ありがとうございました。

まだまだやらなあかん事が残っているとはいえ、
今年のプログラムを全てつつがなく終えて、
参加者に「楽しかったねぇ」と喜んでもらう事、
「この指農場っておもしろいねぇ」と言ってもらう事、
そして一人でも多くの会員がこの指農場のファンになる事、
などを妄想というか願うのであります。

 

何か、ようわからん文章になってしまった今回のブログ。
2015年のこの指農業教室の中間報告だと思ってくだされ()

リサイズ_P1010663.jpg【糸数】
 

この指農業教室 ”稲刈り2015”

  • 2015.09.23 Wednesday
  • 13:15
●やっと稲刈り終わりました●

夜半の冷え込みがはっきり感じられるようになるのと並行して、世間は収穫の秋を迎えております。
それはこの指とまれ農場においても例外ではありません。
というわけで、去る9月13日に行われた、この指とまれ農場の稲刈りについて報告いたします。

当日は、電車で参加する会員を待ち合わせるJR木津駅でポツリポツリと雨が…。
決して激しく降ったわけではないのですが、ここ数日の天候不順を考えると、一抹の不安を呼び起こすには十分な量。
そんな不安を抱えたまま、定員いっぱいの参加者(!!)を乗せたトヨタのハイエースは農場へと向かうのでした。
約一時間後…。農場に着いてみると見事な晴天。
日本晴れとはいきませんが、雨が降った様子はありません。コンディションは上々です。
今回は参加者も多いし(大人・子供合わせて20名!!)、
和田「この指とまれ委員会」委員長自ら、農場で飼育された名古屋コーチンを使って、
本場インド仕込みのチキンカレーを作って下さるという特典つき。
こりゃあ、久しぶりに楽しく作業できるかな?? 喜び勇んで田んぼに行ってみると、そこは…、

「あれ!?田んぼどろどろやん
びっくり!!」という状態だったのです。
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通常は、稲刈りの時分には水を抜いてしまい、乾いた状態の田んぼで稲刈りをするのですが、
ここ数日の雨が祟り、田んぼから水が抜けきっていなかったのです。
恐る恐る田んぼに入ってみると、長靴がズブズブと沈み、足を取られて動きづらいことこの上なし。そんなコンディションの中、我々20名は稲刈りを始めたのでした。ここで作業手順を説明しますと…、

^陲魎△
■これは稲刈り用ののこぎり鎌(刃がのこぎり状にギザギザになっている)でザクザクと刈り取っていきます。

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刈り取った稲を束ねる
■刈り取った稲を、両掌で作った輪っか程度の太さにまとめ、それを藁でくるっと巻いて束ねます。
これをしっかりしないと、干している最中に稲の束がバラバラになってしまい、一年の成果が水の泡になりかねません。

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「稲架(はざ)」を建てる
■稲を刈り取った後にスペースができますので、そこに稲を干す稲架を建てます。
これは竹や細い木で三脚を作ってそれをいくつか田んぼに立て、
三脚の間に竹を渡してそこに稲の束を干すというものです(物干し台をイメージして下さい)。
これこそしっかり建てないと稲架ごと稲が倒れて、やはり一年の成果が(以下省略(笑))。

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ぐ陲魎海
■△蚤ねた稲を二つに分けて、その分け目をの稲架にかけます。
この時、稲は半分に分けるのではなく、大体「七三」くらいの割合に分けます。
これを交互に(一つ目は左が七で右が三、二つめは左が三で右が七…)稲架かけすることで、
稲を半分に分けるよりも空気に触れる面積が増え、より乾燥しやすくなるという工夫です。

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といった具合です。足元最悪の状態で始まった今年の稲刈りですが、
さすが人数が多いというのはえらいもので、
20名の参加者が上記→→→い虜邏箸髻
一糸乱れぬ(とは言いすぎですが…(笑)) 連係プレーでこなしたのでした。

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結果、開始から約一時間で稲刈りは終了して、あとには見事な稲架が出来上がりました。

午前の作業を確かな満足感とともに終えた我々を、
和田委員長と共に宿舎で迎えたのは、委員長特製のチキンカレー。

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現在農場には、産卵用の「もみじ」と肉用の「名古屋コーチン」という二種類の鶏がいるのですが、
今回我々がごちそうになったのは、名古屋コーチンの方。

これを和田委員長が本場インド仕込みの腕で、
スリランカ産のスリカレーをふんだんに使ってカレーにしたのですから、美味しくないわけがありません。


午後は午前中のハード&ドロドロ(笑)な作業から一変して、
希望者6名による、ニンニクの播種を準備する作業のお手伝い。
具体的には、ニンニクのかたまりを一つ一つの粒にばらすというもの。
このばらした粒を、畑に一粒ずつ植えていくのです。
鶏舎の隣の作業小屋で、ニンニクが入ったコンテナを囲んで、

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みなさん世間話に花を咲かせながら、ゆったりとまったりを作業しておりました。
ゆったりとはいえ、6名+中井さん+専従2名での作業ですから、あれよあれよという間に終わりました。

こうして稲刈り+αの農業教室は無事終了しました。
あとは稲を脱穀し、籾摺りしてもち米にすれば完成。これを年末の餅つきに使うのです。
もう一方の主役、大豆と小豆は9月6日に作ったイノシシ除けに守られて、今のところ無事のようです。
今のところ作柄は不明ですが、何とか年末にきな粉と小豆に出来るくらいは実ってほしい…と願いつつ、
農場を後にした我々でした。

次回は10月11日に脱穀作業があります!!

 
 

この指とまれ・農業教室2015 「田植え」

  • 2015.05.27 Wednesday
  • 10:40

先日(5/24)好天のもと、この指とまれ農場の田植えが行われました。
risaizu2.jpg
当日は大人・子ども合わせて約20名の参加で、
皆どろんこになりながら無事に田植えを終えることができました。

drisaizu7.jpg


今年は結構はじめて参加されるご家族が多くて、
この指とまれの中井さん指導の元、

risaizu5.jpg
ぬかるみに足をとられながら田んぼに線を引き、
risaizu3.jpg
               田んぼに線を引く糸数専従
ウネウネと個性的な田んぼができ上がりました。

中井さん曰く、
「農業はイメージが大切です。
 今植えた苗が、秋にはどんな株の稲になるのか想像しながら植えて下さい!」
 とのこと。

rsize8.jpg

さて、いよいよ始まった今年の農業教室。いったい何が起こるのか?乞うご期待!【朴】

●おまけの一枚●
やぎのまいちゃん
草食べてくれるかな…

risaizu1.jpg

JUGEMテーマ:稲作り・田植え・田んぼ・畑・野菜づくり

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