2019年 城陽酒造蔵開き
- 2019.03.10 Sunday
- 21:17

雨の中、大勢のご来訪を頂きました。
昨年よりはたくさんの牡蠣を持ち込んだはず…ですが、12時過ぎには売り切れ!

残った沢庵を売りながらスタッフで簡単な酒宴をもって解散しました。

生産者の谷口さんが作った無農薬の酒米「山田錦」を全量使用し、
城陽酒造で製造していただいている”自然酔”
先日のセンターニュースでも、見学会に行かれた方の感想の中で
城陽酒造 杜氏の古川さんが
「谷口さんの「山田錦」で作るととても美味しい”自然酔”ができる」
とおっしゃっていたと書かれていましたね。
お米を作った生産者も、お酒に加工して下さった方もすべてつながっている…
今週はそんな”自然酔” を加工して下さっている城陽酒造見学会に行った
専従仁木さんのつぶやきです。
第6回”専従のつぶやき” ピンチヒッター 仁木さんです!!
「間もなく自然酔の新酒が飲めます」
今年何十年ぶりかで、城陽酒造の酒蔵見学に行ってきました!
家を出る時には、少し雪が降る寒い日、
蔵の中の足元から寒さは冷え性の僕にはとっても堪えるのですが、
杜氏さんが冗談交じりで丁寧な説明に皆は聞き入りながら見学していきました。
そして最後にとてもうれしいプレゼントが待っていました。
なんと自然酔の搾りの日で、それを試飲させてもらえたのです。
たぶん見学会で自然酔が試飲できたのは初めてか、何十年ぶりかというくらいの幸運なのです。
今年の自然酔がまたとても美味しい!(何杯でも飲めそうのですが、そこはぐっと堪えました)
まだ酒造りの忙しい最中に蔵を見学させてもらえる贅沢な体験がさせてもらえるのも
“物”だけでなく“人”と“人”のつながりで自然酔がつくられているからだと改めて感じさせられました。
今後も美味しいお酒が作り続けてもらうように少しでも多くの方に自然酔を飲んでほしいなぁ
3/15(日)には城陽酒造で蔵開き祭りがあり安全農産供給センターも出店します!
青谷の梅まつりもありますのでぜひ来てくださいね!
仁木
おまけの写真
先週久しぶりに「使い捨てい時代を考える会」の事務所に行くのに歩いていると
マンサクの花が咲いているのを発見しました
隣りに在来種の黄色いマンサクも咲いてましたよ
マンサクの花が開く時、
花びらがつぼみにくるくるとしまわれている様子を見ることができて、
すんごく面白くて、テンション上がります
京都の街中でマンサクを発見できてちょっと幸せな気分
山の中でもひっそりと春の訪れを告げる花が咲き始めてるのかなぁ…
春はもうすぐですね!!
ふじこ