暮らしの知恵 巻き寿司講習会2016

  • 2016.04.06 Wednesday
  • 11:08
2016年4月4日(月)暮らしの知恵「巻き寿司講習会」

ブログ用_DSCF2973.jpg

桜が満開の4月4日使い捨て時代を考える会の事務所で巻き寿司講習会がありました。
巻き寿司ってちょっとむつかしそう…とか
巻きすがないからできないわぁ…と思っていたのですが、
この講習会ではキッチンペーパーを使って初心者でも簡単に巻ける巻き寿司を教えてもらえます。

人参やしいたけを炊いたり、ホウレン草を茹でてしまえば、あとは巻くだけ!
巻き巻きするのが楽しい♪
今回一番歓声が上がっていたのが、卵を焼くところ
フライパンにスプーン3〜4杯の卵を流してくるくるっと巻きます
皆さん興味津々!!
ブログ用_DSCF2926.jpg
穴があっても気にしない!!
ブログ用_DSCF2929.jpg
クルクル くるくる 巻いていきます
ブログ用_DSCF2937.jpg
今回の参加者分のたまご、参加者の方にも巻いていただきました。

具が全部完成!!
ブログ用_DSCF2943.jpg

キッチンペーパーの上に、半分に切った海苔を置き
寿司飯を広げ、具を並べて…
ブログ用_DSCF2950.jpg
クルっと巻きます。
ブログ用_DSCF2957.jpg
海苔を半分に切ってあるので、思いのほか簡単に巻くことができます。

ブログ用_DSCF2954.jpg
参加者の方も2本ずつ巻いて、プラス、おしんこの細巻きにもチャレンジしていただきました。
ブログ用_DSCF2966.jpg

暮らしの知恵伝承委員会のスタッフがお吸い物と
採りたてのニラで作って下さった炒め物でお昼ごはんです。
今回、お野菜が少なかったので、急きょ、講習会が始まる前に
事務所屋上にある「星降る畑」でニラとブロッコリーを収穫
ブログ用_DSCF2914.jpg
ニラの炒め物は、ニラのワイルドな香りがしてとても美味しかったです。
ブログ用_DSCF2970.jpg

気楽にどんどん巻いていきたいなぁ…と巻き寿司を身近に感じることができた講習会でした。

 次回の暮らしの知恵講習会は
2016年6月13日(月)開催の「梅干しつくり講習会」です。
そして、続いて
2016年6月20日(月)「ぬか床講習会」
奮ってご参加くださいね。お待ちしています!!

 じゃがいも株式会社 安全農産供給センターじゃがいも
〒611-0041 京都府宇治市槇島町目川118-7

TEL:0774-22-4634 FAX:0774-24-9512
 E-mail : nousan@peace.ocn.ne.jp
HP:http://anzennousan.com/index.html

 

JUGEMテーマ:小さなくらしと小さな手づくり

”手前味噌” 暮らしの知恵講習会開催しました。

  • 2016.02.16 Tuesday
  • 11:41
2016年2月14日(日)2月15日(月)暮らしの知恵「手前みそ講習会」開催しました。

昔からの日本人の日々の暮らしにおける知恵を次の世代に伝えようという暮らしの知恵講習会。
2016年スタートはみそ作りからです。

ブログやHP掲載のため何回も講習会に参加してるのですが、
何回参加しても、新しい発見があったり、忘れていることもあるし、
参加者や暮らしの知恵委員会のメンバーの方からいろんな知恵を教えてもらったりで
毎回収穫があって、ぜひぜひたくさんの方に参加していただきたいなぁと感じる講習会です。

手前みその作り方はいろいろあると思いますが、
今回講習会で教えていただいた作り方をレポートします。

まず、準備すること
‖臚Δ倭阿糧佞らたっぷりの水に浸け、充分に水を含ませておきます。
∨囲多塩水をつくる。お湯に塩を溶かして底に溶けないで残っているくらい
 濃い食塩水を作っておく。

2飽和食塩水.jpg
∪个鮠弾任垢
1石の消毒1.jpg
石をしばらくグツグツと煮る
2石の消毒.jpg
グツグツと煮た石を飽和食塩水にくぐらせて、ザルにあげる。
3塩のついた石.jpg
石の表面が乾燥すると、塩の結晶がついているのがわかります。

B臚Δ鯑れた鍋に、水を入れて(大豆が浸るくらい)強火にかけていきます。
 (圧力はまだかけません)

4大豆を煮る.jpg

5アクをとる.jpg
沸騰してきたら、アクが出てくるので丁寧にとっていきます。
 ↓
6煮汁をとりわける.jpg
アクが大体とれたら、煮汁を取り分けます。
この煮汁は後で使うので、捨てないでとっておきます。
※煮汁が多いと圧力が逃げるフタの裏に大豆の皮がくっついて圧力鍋が壊れる原因に…
 ↓
6煮汁はこれくらいまで少なくしても良い.jpg
このくらいまで煮汁を取り除いても大丈夫!!
(結構ひたひた位だったので、ちょっとびっくり!)
 ↓
7鉢巻き.jpg
圧力鍋の蓋をしたら、写真のように濡れたタオルをくるりとかけておきます。
次の写真のように吹いてくるので、横にタレていかない為です。
8鉢巻きの理由.jpg
 ↓
大豆を煮ている間に・・・
8瓶の消毒.jpg
 瓶の諸毒をしたり…
9バランカット.jpg8バランカット1.jpg
バラン(または竹の皮)をカメのアールに合わせてカットしたり…
10バラン消毒.jpg
飽和食塩水で消毒したりしておきます。

てΔ煮あがったら、つぶしていきます。
11豆の方さ確認方法.jpg
豆の硬さは、薬指と親指でつぶして簡単につぶれるくらいの柔らかさが目安
12大豆をつぶす.jpg
1キロくらいの豆であれば、マッシャーでつぶすほうがあとかたずけがラク♪
ビール瓶の底でつぶしたり、ビニール袋にいれて踏んでつぶす!という方法も!
たくさんの大豆で仕込むときは、安全農産でミンサーを貸し出しているのでお問い合わせください。

ケを投入して、混ぜる。
13塩投入.jpg
糀を入れて混ぜていく
14糀投入.jpg
※糀菌は熱に弱いので、人肌くらいに冷めたのを確認してから、入れることが重要!
※安全農産で扱っている糀は乾燥糀なので、混ぜたら30分ほどこのまま放置する。

味噌ダネの硬さを調整していく
15煮汁で調整1.jpg
大豆を煮た時に取り分けておいた、ゆで汁を加えて少しゆるいかなぁ…
ってくらいまで硬さを調整していく。

味噌瓶に仕込んでいく
16カメにつめる.jpg
仕込み終わったら表面を少し中高に整えて、瓶の内側をきれいにする。
18カメをきれいに.jpg
飽和食塩水を含ませた、キッチンペーパーなどで拭く
19周りに塩1.jpg
味噌のふちに塩を置いていく
20周りに塩.jpg
上にもパラパラっと塩を振る

バランで蓋をする
21バランを敷く1.jpg
22バランを敷く.jpg
上の写真のように重ねて置く

石を敷き詰めていく
23石を並べていくのは端から.jpg
小さい石をカメの端から敷き詰めていく。
24石は最後に大きいの.jpg
最後に大きい石を上にのせる
25ラップで蒸発を防ぐ.jpg
石をのせおわったら、上がってきたたまりの蒸発を防ぐためにラップで蓋をする。

布→新聞の順に蓋をする。
26布でふた2.jpg
27新聞でふた.jpg
それぞれ蓋をしたら、しっかりひもでしばっておく!!
28記録.jpg
最後に作った日付や、材料を書いてできあがりーーーー!!

冷暗所などにおいて、1か月後くらいに重石の間に液体が上がっていればカビの心配はありません。

まだ、みそを仕込んでいない方は、配布された”初めての手前みそ”レシピとこのブログ
そして、センターニュースのみそキャンペーンの記事を参考に仕込んでくださいね!
 
JUGEMテーマ:手作り味噌

 じゃがいも株式会社 安全農産供給センターじゃがいも
〒611-0041 京都府宇治市槇島町目川118-7

TEL:0774-22-4634 FAX:0774-24-9512
 E-mail : nousan@peace.ocn.ne.jp
HP:http://anzennousan.com/index.html

 

暮らしの知恵講習会「おせち料理の作り方」開催しました。

  • 2015.12.09 Wednesday
  • 17:26
2015年12月7日(月)暮らしの知恵講習会「おせち講習会」

 味噌や梅干し、ぬか床など昔からの日本人の日々の暮らしにおける知恵を次の世代に伝えようという暮らしの知恵講習会もいよいよ年内最後。 2015年のラストを飾るのはおせち料理講習会です。

 今年のラインナップは
,世郡き卵と伊達巻き

⊆僂靴瓠閉蚤、人参、高野豆腐)

9豆

い瓦泙

以上の4つです。いつもと違い、料理の種類も講師の数も多くて賑やかな、年末にふさわしい講習会となりました。

早速当日の様子をお伝えしていきます。
まずは、卵料理から・・・
まずだし巻きです。

片栗粉をだしで溶いて卵液に加えてよく混ぜながら作ると、だしをたっぷり入れてもうまく巻くことができます。
ふわふわのだし巻きができます。ぜひお試しあれ。

ちなみに丸い形のだし巻きにするときは、


まきすでくるくると丸い形にして、

こうやってビンにでも立てておくと丸い形に固まります。
面白いですね。


そして今年初登場となる伊達巻きの作り方。

手作りの伊達巻が簡単に作れるなんて参加者の皆さんも思っていなかったらしく、最後に聞いた感想では
「伊達巻きがあんなに簡単に作れるなんて思ってもみませんでした」という声、多数。

はんぺん100gと卵4つ、そして調味料を加えたものをフードプロセッサーにかけます。
そしてそれをフライパンに流し込んで、ふたをして弱火で10分。
焼けたものをまきすでくるくるっと巻いて・・・

このまま冷やしておきます。
冷えると全体が結着してあのだて巻きの形に固まります。
いやー簡単ですね。

次に煮しめと黒豆ですが、こちらは大方前日に講師の方が準備してくださっていたので、
当日は口頭による説明と質疑応答がメインでした。

そして、ごまめ作り。ごまめは田作りとも言われる、縁起物のおせち料理です。
(というかおせち料理はすべて縁起を担いだものですけどね)


フライパンで、ポキッと折れる直前までから炒りします。
全体の硬さが均一になるためには、ごまめの大きさにばらつきが少ないほうが良いです。
もし届いたごまめにあんまり大きいものが混ざっていたら取り除いてその場でポリポリ食べてください(というのは冗談)。

調味料を絡めると上のようにおいしそうな色になります。

さて、講習が一通り済んだら、お昼ご飯の準備です

つやつやの宝石のような黒豆を小分けにしたり、だしまきを切ったり・・・

お皿に盛っていって、

これが当日のお昼ごはん。
玄米とお吸い物と、当日の講習で登場したおせち5品+おひたし。
めちゃめちゃ華やかですよね。

一足お先に正月気分を満喫して、みなさん帰っていかれました。
ごちそうさまでした。

さて、2015年はこれですべて終了しましたが、その日の午後に来年のスケジュールを話し合う会議がありまして、

早速来年の第1弾の「手前みそ教室」の開催日が決定しました。
2016年2月14日(日)と15日(月)の二日間の開催です。
奮ってご参加くださいね。

暮らしの知恵・沢庵づくり講習会 2015

  • 2015.11.25 Wednesday
  • 14:44
暮らしの知恵・沢庵づくり講習会

11月23日(月)。勤労感謝の日の祝日に、
暮らしの知恵「たくあんと白菜漬け講習会」を行ないました。その様子をレポートします。

まずはたくあん漬けの作り方からはじまりました。
たくあんは日本で最もポピュラーな漬物の一つですが、
意外と自分で作る家庭は(今では)あまり無いのかもしれません。
しかし、たくあんが好きな方にとっては、やはり手作りに勝るものはありません。
実際、白菜漬けの講師をして下さった高橋さんも、
「今日は白菜漬けのことを教えているけど、
でもいろいろ食べたけどやっぱりたくあん漬けが漬物の王様。一番おいしいわ」とおっしゃっていました。

たくあんの最初の作業は寒風にさらして干すことです。
細いもので1週間〜太めのもので十日以上干して、
干しあがりの目安は、大根がひらがなの「く」の字に曲がることです。

リサイズ_P1010924.jpgリサイズ_P1010926.jpg
しっかり干して水分を飛ばせば飛ばすほど、パリッとした歯応えのあるたくあんに仕上がります。
また、たくあんの長期保存には冷凍保存がオススメなのですが、
冷凍保存するにも水分が残ったたくあんだと冷凍によって食味が悪くなってしまう事があるので、
しっかり干した方が味が変わらずおいしく保存できるようです。
実際、昼食時に出して頂いた1年前のたくあんを冷凍保存しておいたものは、
しっかり干してあるので去年のものとは思えないほどおいしかったですよ。
 
ぬかと塩の割合について。
ぬかは大根の重さの10〜15%。塩は大根の4〜5%をいれます。
渋柿の皮をたくさん入れるとたくあんが甘くなるので、塩を少し多めにした方が美味しいようですが、
ぬかと塩だけのシンプルなたくあんの場合、5%の塩だとちょっと塩辛く感じてしまうそうです。
また、ぬかをたくさん使うと旨味が増しますが、
使いすぎるとせっかく上がった水をぬかが吸ってしまい、
肝心の水が上がらず失敗の原因となってしまうのでぬかの量はほどほどしてくださいね。
こうやって考えると、何事もマニュアル通りではなく、
それぞれの状況や好みに応じて応用していくことが大事ですね。
講師の田頭さんも失敗を重ねて自分好みの味にたどり着いて下さい、とおっしゃっていました。

干すときは葉をつけたまま干すので(その方がバラけなくて干しやすい)、
漬ける前に葉を切り落とします。もちろん切り落とした葉も使います。
リサイズ_P1010927.jpg
で、まずタルにぬかと塩をまぜた「ぬか塩」を軽く敷き、

リサイズ_P1010931.jpg
大根→ぬか塩→渋柿の皮→昆布→タカノツメ→大根・・・というように重ねていきます。
リサイズ_P1010934.jpg
大根は縦に並べたら、次の段では格子状になるように横に並べると言う風にして重ねていきます。
漬ける本数が少ない場合、上にしっかり重ねないと水が上がりにくいので小さめのタルを選ぶようにして下さい。
 
大根を重ね終わったら、今度は切り分けておいた大根の葉を最後に載せて、

リサイズ_P1010936.jpg
残ったぬか塩を全て上にのせて落し蓋をします。
リサイズ_P1010944.jpg
ここで重要なのは落し蓋の上に重石をしっかりすること。
リサイズ_P1010945.jpg
今回の講習会で使った大根の(干した後の)重さが4.7圓世辰燭里任垢、
その2〜3倍の重石(なので今回は10堊宛紂砲鬚里擦討靴辰り水が上がるようにしてあげます。
 
あとは新聞紙や袋で覆いをして待ちます。
仕込んで3ヶ月後のたくあんが一番おいしいのよ、とは講師の田頭さん。
もしご希望の方があればセンターまでご報告いただければ、
当日のレシピもお渡ししますのでお申し出下さい。
 
さて、お次は白菜漬けです。

リサイズ_P1010946.jpg
こちらは、最初から3通りほど作り方がありまして、
,未を使わず塩だけで仕込む。
△未と塩を混ぜてたくあんと同じように最初からぬか漬けとして仕込む。
始めは塩で漬けて、水をあげてからその水も利用してあらためてぬか漬けにする。

このように家庭により様々なやり方がありますが、
今回の講習会では,里未を使わずに塩で漬ける方法で教えてもらいました。
非常にシンプルなので、白菜が食べきれない時などはぜひチャレンジして下さい。

まず白菜を適当な大きさに割って半日くらい天日干しにして余分な水分を取ります。
天日干しすることで甘味が出るそうです。
実際、昼食の時にいただいた白菜漬けは、とても自然な甘さが感じられてとても美味しかったです。
塩の割合は3〜4%。多くても5%程度にして下さい。
干した白菜をタルに並べていきます。

リサイズ_P1010951.jpg
まず塩、そして白菜、昆布、タカノツメ。
リサイズ_P1010952.jpg
そしてまた白菜、という順序でこちらも縦横が互い違いになるように並べていきます。
最後に多めの塩を上から振りかけて(分量内の塩です)落し蓋をし、
こちらもしっかり重石をして仕込み完成。こちらは1週間後くらいが食べ頃です。

重石がそんなにたくさんないわー、という方に裏技を一つお教えしましょう。
リサイズ_P1010955.jpg
上の写真のようにたくあんを漬けた樽を白菜漬けの重石として利用するという方法があるようです。
重石は重ければ重いほど水の上りがよいので、重石があまりなくて、
たくあんと白菜をどちらも漬けられる場合はぜひ試してみて下さい。
 

昼食には野菜だけで作った料理とたくあんや白菜漬けが並び、
講習会の質問や感想、情報交換などに花が咲いていました。

リサイズ_P1010960.jpg

次回は2015年最終企画のおせち料理講習会が127日(月)にありますので、
興味がある方はぜひ!残席わずかですよ〜。


 

暮らしの知恵講習会「玄米の炊き方と野菜の重ね煮の作り方」

  • 2015.10.07 Wednesday
  • 15:49
暮らしの知恵講習会「玄米の炊き方と野菜の重ね煮の作り方」
 
今年の新企画「野菜の重ね煮」と定番の「玄米の炊き方」の抱き合わせの講習会を
10月5日(月)に開催しました。

リサイズ_P1010454.jpg
「重ね煮」という、あまり耳慣れない料理(というより調理法ですね)に対する好奇心も手伝ってか、
講習会は早々に定員がほぼ埋まりました。ありがたい事です。
 
パート仝縞討凌罎方講習会
さて、まずは定番の玄米の炊き方の講習会から。
今年は玄米を土鍋と圧力鍋の2種類で炊いて味を比べるという粋な計らいがなされました。
味の違いは後ほど報告するとして、
興味深かったのは、びわの種を圧力鍋に一緒に入れて炊くという食べ方です。
びわの実のシーズンなら、食べ終わったびわの種をそのまま入れて炊くだけでよいのです。
炊きあがった時に部屋中に甘い香りが、ほわわわ〜と立ち込めてすごく不思議な感じでした。
「え?ご飯になんか入れて食べられるの?」とお思いになるかもしれませんが、
さくっと噛みきれて少し丹波の黒豆のようなほっくりした味わいと
びわの持つ甘みが同時に楽しめてとても美味しかったです
。びわの葉にも素晴らしいパワーが秘められていますが、種なら言うに及ばず、ですよね。
びわの栄養が凝縮されていて本当に健康になりそうでしたよ。
なお、びわの種を長く保存するには、洗って少し乾かして焼酎に漬けておけば良いです。
そして必要な時にいつでも焼酎から取り出して玄米に混ぜて炊けばいいのだそうですよ。
 
一方、土鍋で炊く場合には、当日の講師の西村節子さんが
「信州焼の味鍋が素晴らしいですよ」とおすすめをして下さいました。

リサイズ_P1010408.jpg
信州焼の味鍋は安全農産でも時々注文を取っている、安全性が極めて高い土鍋です。
保温力が高く、火を止めても土鍋の中で熱がじわじわと伝わって省エネにもなる優れモノの「味鍋」。
特に玄米ご飯を炊くときには絶大な効果を発揮し、もっちりと本当に美味しく炊く事が出来ます。
ごくごく単純に炊く事が出来ますが、ちょっとしたコツとしては、

リサイズ_P1010410.jpg
炊きあがった玄米をしっかりしゃもじで天地返しして布巾をのせてふたをして10分〜15分蒸らす、
という事をおっしゃっていました。
 
※なお信州焼の「味鍋」は2週後、もしくは3週後のムソーの特集の時に企画する予定です。土鍋を買い替えようと思っておられる方や、美味しく玄米を炊きたい方はぜひその時に注文して下さいね。
 
パート⊇鼎夕儿崕会
 「野菜の重ね煮」とは一体なんでしょうか?
先程もちらっと書きましたが、料理というよりは調理法ですね。
生で食べる、焼く、茹でる、揚げる、蒸す・・・。
野菜にも色んな調理法がありますが、その中のひとつとして「重ね煮」という調理法があると考えて下さい。
そうして調理した、野菜のうまみが凝縮した素材をベースにして様々な料理を作るのです。
つまり「重ね煮とは、具と出汁を兼ね備えたもの」と言えます。
さて作り方はいたってシンプルで、鍋の底に塩をして

リサイズ_P1010400.jpg
椎茸、玉ネギ、人参の順に細かく刻んだ野菜やキノコ類を重ねていって、
リサイズP1010414.jpg
最後にもう一度重ね塩をしてふたをして弱火で40分蒸し煮にするというものです。
始めから最後までずっと弱火で火を通すことで、焦げないのと、
水分が最低限しか出ないので
野菜のうま味が逃げずにギュギュッと野菜自体に凝縮されるのだそうです。

リサイズ_P1010425.jpg
玉ネギが透き通り、人参が柔らかくなったらOKです。
リサイズ_P1010421.jpg
火が通ったら、すぐにバットなどに広げて粗熱を取ります。
リサイズ_P1010424.jpg
これで基本の重ね煮は完成です。
食べてみると、もちろんとっても優しい味なのですが、
塩だけとは思えない甘さとうま味をしっかりと感じる事が出来ました。
※ただしコンビニの味に慣れてしまった舌では物足りなく(もしくは味気なく)感じてしまうのでしょうね。
素材の味わいをこれだけしっかりと引き出せるなんてちょっと驚きです。
 
●重ね煮の応用レシピ
作った重ね煮をどのような料理に活かせるのかという事が非常に大事ですよね。
今回の講習会では「豆腐のハンバーグのキノコあんかけ」をメインに作ったのですが、

リサイズ_P1010437.jpg
ハンバーグ自体にもきのこあんにもどちらにも重ね煮を入れて作りました。
それ以上特別な味付けはしていませんが、
あんかけとハンバーグの間で不思議に調和した味わいを感じる事ができてとても美味しかったです。
また、ほかにも「小松菜と海藻のポン酢和え」「かぼちゃのポタージュ」と言った料理も重ね煮を使って作りましたが、ほとんど味を足さなくても美味しく感じる事ができて不思議でした。
とても薄味なのに美味しさをしっかり感じる事ができる、とでも言えば良いでしょうか。
それ以外にも、オムレツに入れたり、そのまま水で伸ばして野菜スープにしたり、
色々と応用の仕方があるようです。
一度作ると冷蔵庫で1週間ぐらい保存が可能な重ね煮。
ちょっと興味が湧いてきませんか。
なんと言っても作るのが簡単なので、僕は一度挑戦してみようと思います。
 
●暮らしの知恵の歴史に残るであろうお昼ごはん

リサイズ_P1010445.jpg
 ↑↑ 上の写真をご覧ください ↑↑
ずらっと並んだ料理の皿の数々が今回のお昼ご飯の充実ぶりを表しています。
あまりに品数が多かったのと、隣のテーブルでまだ調理が続いていたために、
お皿がこのテーブルに集中することになってしまったのです。
それをきちんと盛り付けたのが次の写真です。

リサイズ_P1010450.jpg
暮らしの知恵史上屈指の豪華なお昼ご飯になりました。なんと六品もあります…。
参加された皆さんにとっても嬉しい驚きだったのではないでしょうか。
 
次回はたくあんと白菜漬けの講習会は11月23日(月)の祝日開催です。
たくさんのご参加をお待ちしています。

 
 
 

暮らしの知恵講習会〜お彼岸近し、おはぎの巻〜

  • 2015.09.09 Wednesday
  • 17:47
JUGEMテーマ:小さなくらしと小さな手づくり

9月7日(月)使い捨て時代を考える会事務所で「おはぎづくり講習会」がありました!

リサイズ_DSCF1296.jpg

参加者が自分の分のおはぎを自分で作るという、この講習会。
できたておはぎをお昼ごはんの時に食べられるという、かなり素敵な企画です。

さて参加者は約15名。去年は定員オーバーで泣く泣くお断りした方が何名かおられました。
1年越しの参加ですき

小豆は炊いて冷ますのに結構時間が掛かるので、講師のFさんがあらかじめ炊いてきて下さったのですが、
参加者の中には小豆の炊き方を知りたいという方もおられるので、デモンストレーションで
小豆の炊き方のレクチャーから講習会はスタートです。

煮詰めの作業に入って、焦がさないようにヘラで混ぜ続けます。
温かいうちはけっこうしゃばしゃばですが、冷えるとビックリするほど固くなります。
実際におはぎ用にあんこを炊く際は要注意ですよー。

リサイズ_DSCF1291.jpg

さてこんどはもち米2:うるち米1の割合でお米を炊きます。
もち米の水加減は普通の白米の8割くらいだそうです。いろんなコツが見え隠れしていますね。
炊きあがった米を麺棒で搗いて軽くつぶします。名づけて「半殺し」・・・
潰しすぎるとお餅になってしまうので注意です。「全殺し」ではおはぎになりません(笑)。

リサイズ_DSCF1273.jpg
今回きなこのおはぎには、胡麻の生産者の黒豆きなこを使います。
ハッキリ言って絶品です。
安全農産でしか買えない貴重な無農薬黒豆のきなこ!

リサイズ_DSCF1312.jpg
半殺しにしたもち米とあんこで、講師のFさんが鮮やかな手つきでおはぎを丸めていきます。
あらかじめ均等な大きさのあんこを丸めておくと失敗しにくいですよ。

リサイズ_DSCF1301.jpg
参加者の皆さんも自分の食べる(持って帰る)おはぎを丸めます。
こういう時の大人の真剣な表情って素敵ですよね。
みなさんいい集中をされています。

リサイズ_DSCF1307.jpg
当日つくられたおはぎ。
あんこ。きなこ。黒ごま。
子供の頃は黒ごまのおはぎの魅力が全然わかりませんでしたが、今は一番美味しく感じるくらいです。
黒ごまおはぎ、いぶし銀の味わいです。うーん渋い。

参加者に割り当てられるおはぎは一人2個。
あんこ1個と、きなこか黒ごまから1個チョイスする事になっていましたが、中にはこんな素敵なおはぎを作る方も・・・
リサイズ_DSCF1309.jpg
お分かりになりますか。1個のおはぎがきなこと黒ごまの2色おはぎになっています!
おいしそうや〜。
実際、できたてのおはぎはめっちゃ美味しかったですよ。


リサイズ_DSCF1321.jpg
昼食後はかなり活発な自己紹介+意見交換。
若い参加者もたくさんいる中、戦争法案について、これからの農や食についてなど、時間いっぱいまで大いに盛り上がりました。

みなさんお腹いっぱい、胸いっぱいで帰って行かれました。

暮らしの知恵シリーズ、次回は10月5日(月)の「玄米の炊き方と野菜の重ね煮」講習会です。
申込みは会事務所まで!
 

ぬか床講習会2015初夏〜あの時のぬか床が今もこの胸に〜

  • 2015.07.01 Wednesday
  • 16:08
6月22日(月)は「ぬか床づくり講習会」でした。
参加者はマイぬか床を作って持って帰れる人気企画です。
会場はいつもと違って伏見にある「エコロジーセンター京(みやこ)」。
地球環境とエコをテーマにした面白い建物です。

当日に使ったぬか床の材料は以下の通り・・・
リサイズ_DSCF0481.jpg
ぬか(有機栽培のお米の貴重なぬかですよ)
塩(しままーす)
パン(今日はベッカライヨナタンのサワドウパン)
味噌(やさか味噌)
タカノツメ(向井珍味堂)
昆布(日高昆布)
にんにく(醤油漬けしたもの)

普段何気なく使っていますが、考えてみれば贅沢な材料です。

リサイズ_DSCF0483.jpg
さて、講習会スタート。
まずは水をボールに入れて、材料を混ぜていきます。
写真はサワドウパンを細かくちぎって加えているところです。

リサイズ_DSCF0486.jpg
そこに味噌とぬかを入れます。少しずつ加えてまんべんなくしっかり混ぜますよー。

リサイズ_DSCF0489.jpg
ぬかを全部入れたら、昆布やタカノツメ、にんにくなどを加えていきます。
いろんなものを入れてコクを出したりうまみを引き出したり・・・
慣れてきたら、独自の物を好きなように加えて、自分だけのオリジナルのぬか床にアレンジしましょう。
でも今日は、初めてぬか床を作る参加者も多いので、まずはレシピ通りにします。

リサイズ_DSCF0514.jpg
ぬか床を作るのは意外に簡単。
肝心なのはここから夏の間、しっかり愛情を持って管理すること。
ぬか床を管理する際のちょっとしたコツや注意点などを講師の安井さんが教えてくれます。
みんな真剣にメモをとってますよ。

リサイズ_DSCF0527.jpg
講習会に合わせて講師の安井さんが漬けてきてくださったぬか漬けです。
さすがにキャリアの長いベテラン主婦の作るは、味のバランスが良くて美味しい。
安心して食べられます。
試食したのはきゅうり、人参、ズッキーニ、キャベツ、大根の5種類。
定番のきゅうりや人参、大根のほかに、意外とズッキーニも美味しいんです。
そして当日最大のサプライズ、というと大げさですが、キャベツのぬか漬けがめっちゃ美味でした。
ちょっとドイツのザワークラウト(キャベツの漬け物)を思い起こさせる、きりっとした味がクセになります。
乳酸発酵バンザイ!

リサイズ_DSCF0537.jpg
講習会の後はピザとコーヒーでティータイム。
会員さんの手作りピザもめっちゃ美味しかったー!
※キャベツのぬか漬けを刻んでピザにのせたら、すごくマッチしましたよ。
ぬか床についてのよもやま話や雑談に花が咲きます。
意外な話が聞けたりしますよ。

こんな感じで和やかに終了。
みなさん、自分の作ったマイぬか床をお土産に帰っていかれました。
この夏、皆さんが素晴らしいぬか床生活を満喫されますように!

 

梅干し講習会  暮らしの知恵伝承委員会

  • 2015.06.17 Wednesday
  • 14:11
暮らしの知恵”梅干し講習会” 2015年6月15日(月)

梅の季節ですね供給で届いた梅が、
そろそろ漬け頃ですよ〜と良い香りを部屋に漂わせているのでは?


さて、使い捨て時代を考える会事務所で6月15日に行われた、
梅干し講習会の様子をアップします。
DSCF0382_リサイズ_20150617ブログ.jpg
使い捨て時代を考える会、玄関の緑がとてもきれいです
オーナーの方がいつも手入れをして下さっています。

DSCF0336_リサイズ.jpg
黄色く熟した梅、
できれば木になっている状態で熟したものを漬けることができると良いそうですが
青い梅の場合は、涼しい所に置いて黄色く熟すまで待って下さいね
DSCF0341_リサイズ.jpg
洗った梅を丁寧にタオルでふいて、傷つけないようにヘタを取っていきます。

DSCF0349_リサイズ.jpg
瓶に塩と梅を交互に仕込んでいき、最後にお皿を乗せてフタをする
梅にかぶるくらいに梅酢が上がってくるまで、
毎日様子をみ、赤シソの供給を待ちましょう♪

DSCF0352_リサイズ.jpg
赤シソはまだ供給されていないので、
講師の田頭さんがご自分の畑で採れたものを持ってきてくださいました。
収穫した赤シソを丁寧に洗って、写真位の束にして半日ほど干しておくといいそうです。

DSCF0357_リサイズ.jpg
干して乾いた赤シソに、分量の塩3分の2ほどを入れてもんでいきます。

DSCF0361_リサイズ.jpg
すると、カラカラだった赤シソからムラサキ色の汁が…

DSCF0366_リサイズ.jpg
二回繰り返して、アクを出し切ったしそに、梅酢を加えると
こんなきれいな色がでます!!!

DSCF0368_リサイズ.jpg
そして、梅酢がたっぷり出た梅に、赤シソを汁ごとのせていきます。
今回は、講習会のために田頭さんが小梅を瓶に付けて
梅酢が上がったものを持ってきてくださいました。

DSCF0372_リサイズ.jpg
じんわりとシソの赤色が浸透していきます。
ぼんやり眺めていた女の子の表情が梅酢の色が変わるのと同じように
みるみる変わりました!!

ここまで出来たら、7月下旬の土用干しの頃までこのまま保存しておきます。
講習会の説明はここまでになります。

DSCF0332_リサイズ.jpg
今回梅干しの食べ比べをさせて頂きました!
同じ分量で漬けても、塩の効き具合が全然違います。
梅の色が違うのは、赤シソの量が違うからだそうです。
講師の田頭さんは赤シソは年によって適当に入れるそうですよ
アバウトすぎる―――びっくり
だけど、そこが気楽に漬けられるとこでもありますね!
2010年の梅干しが一番美味しいという意見が多かったです!!

DSCF0389_リサイズ.jpg
講習が終わったらお昼ご飯
玄米ご飯と野菜たっぷりの料理、暮らしの知恵伝承委員会の皆さんが作って下さいました。

DSCF0392_リサイズ.jpg
そして、槌田さんのお話
メモを取って聞いておられる方もみえましたよ!

参加者の皆さんとお昼ご飯を食べながらいろいろ話をしていると、
玄米の炊き方の話になりました。
皆さん色んな炊き方を試されてるようで、参加者の方から
「ここに来ると、講習会以外に色々と参考になる話が聞けて嬉しいわぁ」
という言葉を頂けました。私も勉強になりましたウインク

梅干しの漬け方も手軽な方法を教えていただいたので、
今年はその作り方でチャレンジしてみまーーす手

JUGEMテーマ:小さなくらしと小さな手づくり

calendar

S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< May 2017 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

recent trackback

recommend

野菜はともだち―産直野菜の上手な食べ方
野菜はともだち―産直野菜の上手な食べ方 (JUGEMレビュー »)
使い捨て時代を考える会, 安全農産供給センター

recommend

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM