御所地区のレジェンドに出会う

  • 2016.12.14 Wednesday
  • 15:28

暮れも押しせまった12月のある月曜日。集荷業務で奈良県の御所地区に行ったときのこと。

 

生産者会員の北村隆史さんのお宅で、甘柿とオータムポエムと太ネギの集荷を行なおうとしていたら、

懐かしい方にお会いすることが出来ました。

 

その方は北村隆史さんのお父さんの北村金吾さんです。

40年に渡って安全農産に野菜や米、果物などを出荷してくださっている、創設期からの生産者です。

普段の集荷業務の時は息子の隆史さんが出てこられることが多いのですが、その日は金吾さんが出てこられたので

少しお話をさせて頂きました。

 

 

私 「金吾さん何歳になられたんですか?」

金吾さん「96歳になりましたわ」

私 「きゅ、96歳ですか…すごい」

金吾さん「今でも毎日少しずつ畑に出とるんですわ、無理のない範囲ですけどね」

私 「やっぱりそれが元気でおられる秘訣ですか」

金吾さん「そやねぇ。それに、テレビばっかり観とるとボケるからねぇ」

私 「・・・なるほど」

金吾さん「あとは、昼寝をしとるんですわ、毎日1時間。それで身体の調子がいいみたいで」

私 「本当にお元気そうな姿が見られて、とても嬉しいです」

金吾さん「でもねぇ。5年ぐらい前から腰が痛くて重いものが持てなくなって。そういうのは息子にやってもらってるんですわ」

私 「いつまでもお元気でいて下さいね」

 

と、こんな風な会話をしました。96歳の今でも、現役の農家として毎日汗を流しておられるとは、頭が下がりまくりです。

今風の言葉でいえば農家の中の「レジェンド」とでもいうのでしょうか。

古くからの消費者会員のみなさんの中には、

北村金吾さんの路地栽培の甘いイチゴの味が脳裏に焼き付いておられる方も多いようで、

いまだに5月のイチゴの旬の時期になると、「金吾さんのイチゴはもうないの?」と聞かれます。

※ごめんなさい、もう金吾さんは出荷用にはイチゴを栽培されていません…。今となっては幻のいちごですね。

 

今は息子の隆史さんがメインで農作業をされていますが、隆史さんの出荷分の野菜が届いたら、

食べるときに96歳の金吾さんの活躍も思い浮かべて頂けると、とても嬉しいです。

 

BY赤池

 

じゃがいも株式会社 安全農産供給センターじゃがいも
〒611-0041 京都府宇治市槇島町目川118-7

TEL:0774-22-4634 FAX:0774-24-9512
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