令和時代初の米づくり

  • 2019.04.13 Saturday
  • 18:27
今年も南丹園部の湯浅さんの米づくりがスタートしました。例年、Facebookやブログでお伝えしているように、燻炭を苗床にした湯浅さん苗づくりレシピで。

ムシロの上に温湯消毒しておいた種籾を広げて天日乾燥。濡れたままだと籾まき機の中でへばり付く。

今年は籾まき機を買い替えて、新しい令和の稲作に再出発。


苗箱の数670枚、もち米から始まり、「天高く」、「てんこもり」という耳慣れない飯米の品種。


育苗はハウス内にブルーシートで「プール」を作って、育苗箱を並べていきます。中はとても暑いのですぐに伸長します。苗が生育すれば、このまま田植え機に載せて田に繰り出します。

会生産者の米の年間登録は5〜6月上旬。ぜひ今年もご登録ください。
コメント
てんたかく
福井県生まれで高温に強い「ハナエチゼン(華越前)」と、宮城県生まれで寒さに強く味の良い「ひとめぼれ」を掛け合わせた、富山のブランド米です。ハナエチゼンとひとめぼれのそれぞれの良い性質を受け継いでいるので、病気や気候の変化に強く、安定した品質で栽培することができるという特長があります。米粒は大きく、光沢があり、見た目も非常に美しいです。早生品種で、コシヒカリより2週間程早く収穫されます。

コシヒカリ系統であるため、ほどよい粘りと甘味があります。弾力はありますが、粘り過ぎず、味わいはサッパリとしています。
コシヒカリよりも粒が大きく、粒の揃い具合が良いため、炊きあがった際にふっくらと綺麗に炊き上がります。米の形が崩れにくく、冷めても美味しく頂くことができます。
全国的に見ると、知名度はやや低いですが、「てんたかく」は地元の人に大変評判で、知る人ぞ知る質の高さを持っています。



コシヒカリは安定した美味しさがあります。もちもちとした食感を味わい方はコシヒカリをお勧めいたします。
てんたかくは、粘りの強さはコシヒカリほどではありませんが、さっぱりとした味わいを楽しみたい方にお勧めです。
  • sarishi
  • 2019/04/14 8:40 AM
お疲れ様です。😽豊作を祈ってます。
  • sarishi
  • 2019/04/13 8:22 PM
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